下地補修工事
なぜ下地補修工事が必要なのか
塗装や防水工事をするにあたり、素地面の補修工事をすることです。
外壁やタイルのひび割れなどがある場合、どんなによい材料を使用しても下地補修をしっかり行わなければ建物を保護することはできません。
主な下地補修工事
・躯体のひび割れの補修工事
・躯体の欠損補修工事
・外壁モルタルの浮き補修工事
・タイルの補修工事
などがあります。
≪下地補修一例≫
隙間を埋める為にポリマーセメントフィラー擦り込みます
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ひび割れ0.3mm未満の補修
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ポリマーセメントフィラーを擦り込む
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完了
≪エキポシ樹脂の注入≫
ひび割れの深さが深い場合、接着性や耐水性に優れた、エポキシ樹脂というものを時間をかけてひび割れの隅々までいきわたるように注入します。
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エキポシ樹脂の注入
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注入後撤去
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ひび割れを固めます
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エキポシ樹脂の注入工事完了
≪欠損や爆裂した部分の補修≫
ポップアウトと呼ばれるコンクリート内部の部分的な膨張によって、表面が窪み上に破壊される状態の時、樹脂モルタルを使って補修します。補修部分はしっかりと整えてから、錆止め剤を塗って補修します。
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爆裂部の補修
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脆弱部を除去します
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中の錆を落します
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防錆材を塗ります
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材料がよく接着するための
プライマーを塗ります。 -
樹脂モルタルを埋めて完了